飲食店を開業して成功をつかむために

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こうならないための失敗例

小料理屋で失敗

オフィス街に開業して、仕事帰りのサラリーマンを狙った小料理店を営んでいた男性です。
日本食屋さんを中心に修行を積み、35歳の時にようやく自身のお店をオープンさせました。

オープンから5日間ほどは物珍しさもあってか客足は上々だったものの、1習慣が経ったころからお客さんが全く入らない日もあったそうです。
オフィス街といえば、新橋のように、仕事帰りに飲みに行くイメージが強かったそうです。
しかし、実際は、仕事終わりに会社の近くの小料理屋で飲むサラリーマンはほとんどいなかったようです。
しかも、オフィス街と言う土地柄、家賃も高かったため、料理の値段設定も高めであったこともあってか、リピーターは全くできなかったそうです。
なんとか挽回しようと、メニューの改善に取り組んだため赤字になる一方で、開業から1年を待たずに閉店となりました。

女性受けを狙って失敗

飲食業界は女性を虜にしたもの勝ち、という思いから、女性をターゲットにしたカフェをオープンさせた女性です。
きっと、女性をターゲットにしたことは間違いではなかったと思っています。
しかし、ターゲットとした女性の範囲が広すぎたのです。
女子高生から、OL、子育て中のママ、主婦、中年層までをターゲットとしました。
初めからそうだったわけではなく、売れ行きが悪くなるたびにターゲット層を増やしていったそうです。

住宅街で、近くに高校があったため、学校帰りに高校生が立ち寄りやすいお店を目指しましたが、高校生のお小遣いでは売れ行きは芳しくありません。
そこで、子育て世代を狙って、店内に子供の遊べるスペースを増やしていきました。
そうすると、高校生が立ち寄らなくなり、ママたちが長時間店内にいるため、回転も悪く、さらに売れ行きは悪化しました。
そんなことを繰り返すうちにお店のコンセプトは崩れ、閉店に追い込まれました。


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